製作:1993年/イギリス
監督:ジェームズ・アイヴォリー
原作:カズオ・イシグロ
脚本:ルース・ブローワー・ジャブバーラ
撮影:トニー・ピアース・ロバーツ
美術:ルシアナ・アリーギ
音楽:リチャード・ロビンズ
出演:アンソニー・ホプキンス エマ・トンプソン ジェームズ・フォックス クリストファー・リーヴ ヒュー・グラント
【解説・ストーリー】
英国の日系人作家カズオ・イシグロのベストセラー小説を、『ハワーズ・エンド』のジェームズ・アイヴォリー監督が映像化。
英国の名門家に一生を捧げてきた老執事が自身の半生を回想し、職務に忠実なあまり断ち切ってしまった愛を確かめるさまを描いた人間ドラマ。
ダーリントン邸の老執事スティーブンス(アンソニー・ホプキンス)のもとに、 以前共に屋敷で働いていた女性ミス・ケントン(エマ・トンプソン)から一通の手紙が届く。
もうすぐ孫が生まれるというケントンを、再びメイドとして屋敷に招くために彼女のもとへ向かった。
懐かしさに駆られる彼の胸に20年前の思い出が蘇る・・・。
当時、主人に対して常に忠実なスティーブンスと勝ち気なケントンは仕事上の対立を繰り返していた。
二人には互いへの思慕の情が少しずつ芽生えていたが、仕事を最優先するスティーブンスがそれに気づくはずもなかった。
そんな中、ケントンに結婚話が持ち上がる。
それを知ったスティーブンスは激しく動揺するが・・・。
【ちょっと一言】
仕事に誇りを持つ執事の、何も起きない静かな、あくまで静かな大人のラブ・ストーリーです。
舞台となった貴族の大邸宅のインテリアなど、美術セットにも目を奪われます。
再会後の、バス停での別れのシーンが印象的です。
スティーブンスの言葉「人はみな、人生に悔いがあります」
↓ラスト・シーンです。クリストファー・リーヴが登場します。
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